書道の力

コンテストに応募する

書道を続けていると、どれだけ自分の腕が上達したのか試してみたくなります。そんなときは、コンテストに応募するといいでしょう。何事もそうですが目的があれば、それに向けて練習もはかどりますし、何より入選して認められれば自信にもつながります。定期的に、コンテストに応募し、書道の腕磨きをしませんか?

公募書道展

【個展を開く】のページで「書道展」について触れていますが、その書道展の中には、「公募展」というものがあります。公募展とは、一般から広く作品を募集する展示会で、美術団体によって開かれます。取り扱うジャンルは書(書道)をはじめ、油彩、水彩、日本画、版画、彫刻、写真、工芸、陶芸、立体、デザインなどがあります。 よく知られている公募展として、次の2つが挙げられます。どちらも、有名な書道コンテストです。

毎日書道展

漢字、かな、近代詩文書、大字書、篆刻、刻字、前衛書の7部門から成っています。その年によって多少のばらつきはありますが、出品数は約3万点です。この毎日書道展は、日本最大級の規模と言われ、様々な作品が集まります。表装なしで公募できる「未表装鑑別」や、18歳以上23歳以下の出品者を対象に出品料の安い「U23」部門を設けたりと、応募しやすいという特徴があります。

読売書法展

漢字、かな、篆刻、調和体の4部門から成っています。毎日書道展同様、その年によって多少のばらつきはありますが、出品数は約2万8000点です。この読売書法展は、全国8ヵ所で書道の展示会を開いています。4部門と数は少ないですが、格式の高さがうかがえます。どちらかと言えば、書道上級者向けのコンテストかもしれません。

その他の書道コンテスト

書道コンテストの作品イメージ

“コンテスト”と言うとよく耳にするのが、「小・中学生のための書道コンテスト」や「高校書道展」などです。また、「毎日全国学生書写書道展」になども毎年、多くの学生が応募します。子供(学生)向けのコンテストは小~中学生くらいまでは、あらかじめ決められた書体とお題に従い書くことが多いのではないでしょうか。高校生以上は、書体もお題も自由なのが一般的です。 応募要項については各コンテストで異なるため、募集内容や最新情報をしっかり確認したうえで、応募するようにしましょう。

有名な学生向けコンテスト

子供の習い事としても、根強い人気を誇っている書道。すでに述べたように、学生向けの書道コンテストは色々あります。その中でも、有名なコンテストを紹介しましょう。

毎日全国学生書写書道展

正月

毎日全国学生書写書道展は、日本の文字文化伝承と、正しく整った読みやすい文字を書くことを目的とし、毎日新聞社・日本書写能力検定委員会によって開かれています。幼児から大学生(専門学校生を含む)までが、応募の対象となっています。この「毎日全国学生書写書道展」のほか、「毎日学生書き初め展覧会」、「全国年賀はがきコンクール」なども行っています。

成田山全国競書大会

小学生から高校生なら誰でも参加することができる成田山全国競書大会は、全国各地からの応募があります。このコンテストは“書”を通じて、子供たちの豊かな心を育むとともに、同じ漢字文化を持つ中国との交流も深めています。成田山全国競書大会は、成田山新勝寺、中国書法家協会、中国大使館、読売新聞社の協力によって、毎年開かれています。

全日本高校・大学生書道展

高校生と大学生を対象としている全日本高校・大学生書道展は、読売新聞社・社団法人日本書芸院によって1996年に創設され、毎年開かれています。このコンテストは「学生書道のグランプリ」、さらには「プロへの登竜門」と言われるだけあって、全国から最高水準の作品が数多く揃います。

ページの先頭へ
Copyright(c) 2011 書道の力  All Rights Reserved.